映画「ソラリス」を観た

出典:Amazon.co.jp: ソラリス (字幕版)を観る | Prime Video ごきげんよう。 映画「ソラリス」を観た 原作小説を読破済みで面白かった。既読なので仕方が無いとは言え、展開を知っているので映画での面白みが薄れてしまった。未読であれば、驚きと困惑の展開を楽しめるのではないだろうか。 ソラリス映像化 惑星ソラリス軌道上の宇宙ステーションが舞台。そこで何かが起きている。それだけであるが、実際に行ってみないとわからない。行ってみて、そして何が起こり、どうするのか。 映像化はそつなく行われていたが、恋愛がらみのシーンは説得力に欠けると感じた。SF要素は中途半端で展開も眠くなることが多かった。原作を読んでいて期待値が高くなりすぎる、という点を差し引いても、もう少しメリハリや別視点が欲しかった。 好みによって評価が大きく異なる この作品はアクションでもSFでもミステリーでもなく、後ろ向きな恋愛映画という認識となった。それが好みなら、いい映画かもしれない。 ただ個人的には、全く好みでは無い。SFを期待し、SFを見るはずが、後ろ向きな恋愛映画では落胆してしまう。

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映画「プライベート・ライアン」を観た

出典:Amazon.co.jp: プライベート・ライアン (字幕版)を観る | Prime Video ごきげんよう。 映画「プライベート・ライアン」を観た 監督:スティーヴン・スピルバーグ、主演:トム・ハンクスが送る現代の戦争映画。 冒頭のオマハ・ビーチにおけるノルマンディー上陸作戦のシーンは圧巻。現実の戦争では淡々と、そして次々に人が死体になっていくと演出されている。これだけでも見る価値は十分ある。戦争映画の傑作といえるだろう。 ライアン2等兵の救出 その後に物語の主題であるライアン2等兵プの救出が主人公率いる中隊の任務となり、物語が進む。中隊長としての判断の是非や中隊員各位の行動など、賛否両論になる要素はあるが、面白さは損なわれていない。特に戦闘シーンは全てにおいてリアリティがあり、緊張感が漂う。結末についても賛否両論あるかもしれないが、筋を通したと感じられる。 邦題について 最後に邦題について。原題は「Saving Private Ryan」 直訳だと「ライアン2等兵を救え」「ライアン2等兵の救出」あたりだろうか。内容もそのまま、ライアン2等兵を確保して祖国に無事に帰すというもの。邦題は意味がわからないし、センスが無さ過ぎる。大分損をしていると思う。そんな邦題でも、近代の戦争映画なら、これをオススメする。

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映画「楽園追放Expelled from Paradise」を観た

出典:Amazon.co.jp | 楽園追放 Expelled from Paradise【完全生産限定版】 [Blu-ray] DVD・ブルーレイ ごきげんよう。 映画「楽園追放-Expelled from Paradise-」を観た ニトロプラスと東映アニメーションが原作のアニメ映画。正統派のサイエンスフィクションで、ストーリーも主要登場人物も非常に魅力的。自由と平等、理想と現実、夢と希望といったありふれたテーマが見事にエンターテイメントとして凝縮されている。 楽園追放に共感 納得の行く理由がキチンとあり、必要性や蓋然性といったものが感じられる点も良い。驚き、感動するのは、思わず共感してしまう。最後まで楽しむことが出来た良作。タイトルの楽園追放もキチンと機能している。文句なしのおすすめ。

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映画「コラテラル」を観た

ごきげんよう。 映画「コラテラル」を観た ある一夜の物語。巻き添え、付帯的といった意味のタイトル通り、タクシー運転手と客というめぐり合わせから始まる。 人物の情動的な会話と行動に引き込まれる魅力がある。浮き足立ったような行動をしたかと思えば、冷徹な行動も、勇敢な行動もする。不意遭遇の人生の一大事件なら、判断や行動は説明が付かないほうがよっぽどありえそうだ。ましてや理解していても行動できない人物であればなおのこと。 どんな職業でも、プロっていうのは機能美のような魅力があるなと確認できる。できる男は魅力的で見ていて飽きない。 個人的にトム・クルーズが非常に好きだということを割り引いても、面白い。おすすめ。

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映画「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」を観た

出典:Amazon.co.jp: 特攻野郎Aチーム THE MOVIE (吹替版)を観る | Prime Video ごきげんよう。 映画「特攻野郎Aチーム THE MOVIE」を観た スッキリ爽快痛快なアクション映画。細かいことが気にならない娯楽映画らしい娯楽映画。文字通りに”チームのいかれたメンバーを紹介”してくれるのも良い。ありえない無茶を突き通すので、爽快感がある。なにも考えずに見れる映画。 読める展開、約束された結末 リーダーのハンニバル、部下のフェイス、B.A、マードックという無敵のAチームが無双するという、読める展開と約束された結末は判っていても心躍る。水戸黄門が必ず印籠を出して悪人を懲らしめるのにも通づる安心感がある。それに共感できる人にはおすすめだ。

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映画「ブルース・ブラザース」を観た

出典:Amazon.co.jp: ブルース・ブラザース (字幕版)を観る | Prime Video ごきげんよう。 映画「ブルース・ブラザース」を観た ジョン・ベルーシとダン・エイクロイドがジェイク・ブルースとエルウッド・ブルースを演じるサタデー・ナイト・ライブの映画版。 ストーリーとか人間関係とか、細かいことは置き去りにして大騒ぎしながら、著名なアーティストを次々と突っ込んで唐突にライブを始めるのがこの映画のエンターテイメント的な魅力。さらに著名人も次々と登場してインパクトを残して一場面で去っていく。ジェームスブラウンが教会で歌うのを我慢しながら説教して、結局準備万端で歌いだすとか、そんな教会みんな行くに決まってる。 とにかく歌って、騒いで、壊して、楽しい。 「逮捕するのは歌を聞いてからにしよう」という台詞がこの映画を端的にあらわしていると思う。理由や動機は些細なことで、とにかく歌って、騒いで、壊して、それでいてとにかく楽しい。「楽しい」は映画の全てを肯定する。とてもおすすめだ。

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映画「ヒトラー ~最期の12日間~」を観た

出典:ギャガ株式会社(GAGA Corporation)/ヒトラー ~最期の12日間~ ごきげんよう。 映画「ヒトラー ~最期の12日間~」を観た 演技はとても良い。役者は外見から既に役に入り切っており、演技は鬼気迫るものがある。 しかし、映画自体は正直楽しくないし退屈ですらある。 ‎Civilization4で例えると、首都にデススタックの軍を横付けされて次のターンに死ぬのを待っている所を開始として滅びるまでだ。攻める側ならともかく、攻められる側では楽しくは無い。 戦争末期の人間模様を描いているのは評価できるが、それだけだ。ヒトラーの人となりや、末期独特のエピソードには一定の価値はあるのかもしれないが、報われない徒労と死という終わりを見せられる映画を楽しいとは思わない。 演技については評価するが、映画自体はネタにする程度で面白いとは思わない。例の総統閣下ネタで笑ったことがある人は見てもいいかもしれない。

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映画「舟を編む」を観た

ごきげんよう。 映画「舟を編む」を観た。 辞書編纂のドラマは悪くないけど、すごく地味。 作中で問題が起こって泊り込みさせるが、正確性を求められる辞書の作業で信頼度が下がる作業方法はどうかと思う。 後は辞書発売後の売上とか使用者の反応とかが全く無いのも残念。売って終わりじゃ自己満足だ。 変人の人間関係とか仕事への取り組み方の変化など見所はちゃんとあり、全部観れた。 なお、アニメ版もある(未見)

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映画「ジュラシック・ワールド」を観た

ごきげんよう。 映画「ジュラシック・ワールド」を観た。 恐竜たちと戯れる「welcome to ようこそ ジュラシック ワールド!」という映画。 まず、前作のジュラシックパークをぼんやりとすら覚えていない。 それでも問題はあまり無い。 効率やら、実現性やら、危機管理やら、そのあたりは説明されたことにして流そう。 恐竜達との交流をいろんな意味で楽しむのがポイントだ。わーい! 人工的な環境であちらこちらでトラブル。 弱肉強食の掟が適用されると、すごーい!たーのしー!ということである。 その環境では人間は強者とは言えないが、へーきへーき!恐竜によってとくいなことちがうから! ドッタンバッタン大騒ぎである。 IQを落として、気軽に観よう。

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