ごきげんよう。
ボルカルスをプレイした
ボルカルスをプレイした。
ボルカルスとは?
アークライトとドロッセルマイヤーズ,両社の共同制作による連作ボードゲームプロジェクト「Kaiju on the Earth(カイジュウ・オン・ジ・アース)」シリーズの第1弾がボルカルスだ。なお第2弾はレヴィアス、第3弾はユグドラサスだ。まだレヴィアスとユグドラサスはプレイしていない。
ボルカルスの初プレイ(人間側)
ボルカルスの初プレイ時は3人プレイで怪獣1人、人間側2人で人間側でプレイしている。残念なことにルールの把握にかなり失敗していた上、大きなプレイミスを2回したことで怪獣の勝利で終わった。あとであれが出来る、これが出来たと気が付くという反省しきりの結果となった。
ボルカルスの二回目プレイ(怪獣)
ボルカルスの二回目プレイは3人プレイで怪獣1人、人間側2人で怪獣でプレイしている。怪獣はシンプルでやることは明快なので行動選択に左程迷うことは無かった。プレイするにあたり気を付けたのは人間側の資金を削り選択肢を狭めることと、自衛隊コマを潰すこと。後は3枚の「破壊ボーナスタイル」で達成できそうなところを攻めるだけだ。結果6ラウンドまで長引き、特殊冷凍弾と人工降雪作戦を食らうが辛くも勝利。面白かった。人間側の行動が会話でかなりバレバレだったことも有利に働いた。
ボルカルスの三回目プレイ(人間側)
ボルカルスの三回目プレイ時は3人プレイで怪獣1人、人間側2人で人間側でプレイしている。ようやくルールも把握し、取るべき選択肢と勝ちまでの道筋もなんとなく見えてきたように思えた。怪獣をやったことで見えるものもあった。予算を意識し、予算が増額される要人の救助を序盤に行った。次に動員で自衛隊コマを、設営で拠点を順調に増やし予算を回しながら消火と救助に当たる王道プレイをしながら、怪獣に特殊冷凍弾で打てる体制まで持って行った。最終的には5ラウンドで自衛隊コマ2つで怪獣を半包囲し、さらに自衛隊コマ1つも包囲に参加できる状況を作った。自衛隊コマ1つは逃げられることを考慮し待機し、移動しなかった怪獣に特殊冷凍弾を2発撃ち込み、とどめを刺し人間側で勝利した。
ボルカルスの総括
人間側は会話は控えめにし、最低限の確認のみで怪獣に行動を読まれない様に配慮すべきだろう。実際初めて人間側が5ラウンドで勝てたのは怪獣に行動を筒抜けにしなかったことも要因の一つだ。もっとも最低限の確認のみだと完全な連携とはいかず、人間側のミスも発生したが怪獣も人間側の行動を読み間違えてミスしたので、やはり読み合いに持っていくのは正解で醍醐味だろう。
ボルカルスの評価
おすすめ。ただプレイ人数が2人だと会話での連携が発生しないので味気ないものになってしまう。なので3人か4人でプレイすることを推奨する。
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