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「Amazonで5つ星レビューを書いてくれたらギフトカードプレゼント」という販売者に対するレビューを却下されたとユーザーが告発
「Amazonで5つ星レビューを書いてくれたらギフトカードプレゼント」という販売者に対するレビューを却下されたとユーザーが告発
「もし購入した製品を気に入ったら、ぜひ5つ星をつけてください。そのスクリーンショットを送ってくれたら10ドル(約1000円)分のAmazonギフトカードをお送りします」というカードを発見したAmazonユーザーが、この件を指摘するレビューを書いたところ、Amazonに掲載を却下されたと告発しています。
Amazonレビューを信用できない原因の一つ。金で買われる星と金で落とされる星。
Amazonによりレビューが却下される例に「販売者に関するフィードバックは別の場所で提供されるべき」
Amazonによりレビューが却下される例に「販売者に関するフィードバックは別の場所で提供されるべき」というものがあり、Modzelewski氏は自分のレビューがこれに当てはまったから却下されたのだろうと理解したものの「このポリシー自体は、よく作用する場合もあるけれど、今回の場合は黙らせることを正当化するために使われている」と指摘しています。
Amazonによりレビューが却下されるのは正しいかと問われればなかなか判断が難しい。「販売者に関するフィードバックは別の場所で提供されるべき」とAmazonはいうが、ユーザーがみるのはレビューなのだから「フィードバックは別の場所」となるとユーザーが判断することができるかどうかわからなくなる。
ブログのコメント欄
ブログのコメント欄には「製品のレビューではないのだから」とAmazonの対応を認める意見がある一方で、過去に同じく販売者に関するレビュー掲載を拒否されたというコメントも寄せられています。
「製品のレビューではないのだから」というのはその通り。だが、金で星を買っている事実を告発してもらう事はユーザーにとって有益なので、どこかで分かる仕組みになっていないと結局は製品のレビューに書き込む以外に無くなってしまう。解決策にサクラチェッカーが登場したのは必然だったのかもしれない。
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