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アップル、ナシのロゴを持つ小規模アプリ会社を提訴
アップル、ナシのロゴを持つ小規模アプリ会社を提訴
アップルが自らのリンゴ型ロゴと似すぎているとして、洋梨をモチーフとしたロゴのアプリ開発会社を提訴していることが明らかとなりました。
酷い言いがかりだ。全く類似していないロゴに対する攻撃には悪意しか感じられない。無能な働き者がアップルにいるのではないかと疑いたくなる事例でもある。
世界最大の企業の1つに法的に攻撃されること
同社は5人しかいない零細ビジネスであり、法的費用は何千ドルにも上っているため、すでに1人を解雇せざるを得なかったとのこと。そして「明らかに何も悪いことをしていない場合でも、世界最大の企業の1つに法的に攻撃されることは非常に恐ろしい経験であり、ほとんどの企業がロゴを変更するのも理解できる」としつつも、「ロゴを保持する権利のために戦う道徳的義務」を感じるとして、請願書への署名を広く求めています。
スラップ訴訟に近いもので、法整備の問題点だとも思える。アップルが巨大なだけにその影響も大きく、零細企業にしてみれば被害が大きいのも頭の痛い問題だ。
裁判を続けるのか
不景気で苦しむ中小企業に対する圧力に見えかねない裁判を続けるのか、今後の対応を見守りたいところです。
アップルの心象が悪くなったことは確かだ。今後も全く類似していないロゴに対する攻撃が続けば、アップルに対する具体的な反撃も行われるかもしれない。
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