ごきげんよう。
レコードを知らない十代のお客さんからのとある質問に絶句した話「いい話だ」「知る機会あって幸せ」
レコードを知らない十代のお客さんからのとある質問に絶句した話「いい話だ」「知る機会あって幸せ」
レコード未体験という十代のお客様から「なんでレコードって回ってんですか?」と尋ねられて絶句。
— サウンドパック本店(中古レコード・CD) (@soundpak) August 2, 2020
スマホ世代にとっては「回る」ことと「音が鳴る」ことがイメージとして繋がらないのね。
こちらの説明に逐一「スゲー!」って感心する様を見て、蓄音機を初めて見た昔の人こんな反応だったんだろなと。 pic.twitter.com/3i6lhL3s9g
ストリーミングやダウンロードで音楽を聴くデジタル世代はアナログレコードが回る理由がわからないというのは、ある意味当たり前なのかもしれない。ジェネレーションギャップとして判りやすい例だといえる。
アナログレコードが残り、CDが淘汰される?
ストリーミングやダウンロードが主流になる一方で、アナログレコードが残り、CDが淘汰される流れになっているのは興味深い。アナログレコードは経年劣化の影響が少ない一方、CDは経年劣化による影響が大きい。CDが1982年に商用化されたことを考えると、対応年数がそろそろ怪しい時期に達しているのも影響しているかもしれない。とはいえ、ストリーミングやダウンロードが主流であることは覆らないだろう。
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