ごきげんよう。
赤松健氏「プラットフォームが外資で寡占化されると、外国基準で日本の作品も規制されるかも」と懸念
赤松健氏「プラットフォームが外資で寡占化されると、外国基準で日本の作品も規制されるかも」と懸念
アニメの「声」も「人種」どおりキャストせよ……俳優も謝罪。過剰反応? 今のアメリカでは当然の流れか(斉藤博昭) - Y!ニュース https://t.co/gud1XNVWIy
— 赤松 健 (@KenAkamatsu) June 29, 2020
★日本の作品プラットフォームも、WEBは既に外資系企業に寡占化されているので、「外国の話だ」と思っているとすぐ日本にも適用されそうで怖い。
日本に適用というのは意識できていなかった。確かにプラットフォームを押さえらえている状況なので、あり得る話で、無関係でいていい話ではない。
外資系プラットフォームが寡占化する中で、日本作品が海外の基準で規制される事態は避けたい
アメリカでのワンピースのアニメの規制が判りやすくて有名かと思う。タバコがチュッパチャップスに、ピストルはおもちゃに、お酒は水に、お風呂シーンでは水着を着用と。これがそのまま日本に適用されるとは思わないが、外資系プラットフォームの寡占化という状況では懸念材料だろう。
電子書籍の不安
漫画アプリも、ここ何年かは外資系企業が市場シェアの大部分を占めています。私が最後に見たデータでは、全売上の75%くらいは外資系でした。
漫画に勝手な規制が掛かることも怖いが、それ以上に一方的に配信禁止されてしまうことが発生することが怖い。購入したはずの電子書籍が読めなくなるのはさすがに無いと信じたいが、プラットフォームが握ら得ていると実行できてしまうことは無視できない。実際電子書籍から撤退して読めなくなり返金というケースも過去にはあった。
プラットフォームの今後は
利便性と品ぞろえと価格で勝てなければ結局利用されないので、市場原理で新規参入しても生き残りは難しくなっている。結局は巨大資本が有利なことは否めない。日本企業で市場原理に負けないサービスを行えるところが出て来て欲しいと思うが、厳しそうだ。
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