NY株、2013ドル暴落 過去最大

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NY株、2013ドル暴落 過去最大、世界株安が加速 原油下落も湾岸戦争以来

NY株、2013ドル暴落 過去最大、世界株安が加速 原油下落も湾岸戦争以来
9日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は暴落し、前週末比2013・76ドル安の2万3851・02ドルで取引を終えた。

暴落は予想通りのだが、それにしても思っていた以上の大暴落だ。ここまで下がるとは。

サーキットブレーカー

新型コロナウイルス感染拡大や、急激な原油安への警戒感が強まり、1日の下げ幅は過去最大。下落率が7・8%に達した。下落率が7%を超えたため、ニューヨーク証券取引所が取引を一時停止する「サーキットブレーカー」を発動した。

サーキットブレーカーという制度を初めて知った。アメリカニューヨーク市場では2013年5月に策定され、今回初めて発動した。
発動したのはLevel 1の「9:30~15:25の間にS&P 500が前日終値より7%下落したら15分間取引を停止する」

原油先物安

9日のニューヨーク原油先物相場は、指標となる米国産標準油種(WTI)の4月渡しが前週末比10・15ドル安の1バレル=31・13ドルと、2016年2月以来、約4年ぶりの安値で取引を終えた。米メディアによると、この日記録した24%の下落率は、湾岸戦争が起きた1991年1月以来、約29年ぶりの大きさという。

原油先物の下落が大きく作用したようだ。株価も原油先物も、まだまだ下がりそうで怖い所だ。

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