桜を見る会で自爆する元民主党の質の低さ: 好きをお勧め、興味をお報せ（ebiosブログ）

2019年11月14日

桜を見る会で自爆する元民主党の質の低さ

ごきげんよう。

立憲民主、国民民主、共産各党などが１２日、首相主催の「桜を見る会」の追及チームを始動させた。税金を投入した会が安倍晋三首相や自民党議員に私物化された疑惑があるとして後半国会最大の焦点と位置づけるが、会は旧民主党政権でも行われ同党議員の後援会幹部も招待されたとの証言がある。

最初の紹介文で論理破綻の予告している。

立民は返り討ちに遭う覚悟で共産と“統一戦線”を組む考えのようだ。立民幹部は開き直ったかのようにこう強調した。「ブーメランにかまわず突っ込むよ」

ブーメランの自覚があることに呆れるが、その自覚がある上にさらにブーメランをやろうとしていることには反応に困る。ブーメランが決まって自爆する未来しかみえないが、何がしたいのか。

平成２２年４月に鳩山由紀夫政権で開催された際、旧民主党が各議員に「推薦枠」を割り振り、招待者を募っていたことを明らかにした。「各議員４名だったと思うが、推薦枠があり、私自身もお世話になった方々を連れて行った」と語り、自身も支援者を招待したことを明かした。

予想通りの元民主党の自爆確定。いったい何がしたくて桜を見る会を追求するのか。

蓮舫氏「桜を見る会の中止」でツイート「あなた達も桜の会を行っていた、とか。出席してたでしょ、とか。つまらない反応です」
「お前がいうな」に逆ギレする国会議員とか、本当にどうしようもない。追及していることを自分達がしてた、と言う事に対して「つまらない反応」と返す意味が解らない。

国会で争点化しようとして、他の議論の時間を奪うのが問題だろう。もっと言うなら、無意味に自爆する元民主党の質の低さが問題だ。政策と議論という国会議員の仕事をちゃんとする人材と入れ替えるべきだが、どの党に期待すればいいのだろうか。

現在、蓮舫、吉良両氏はスーパー堤防の必要性、今後のあるべき治水政策をどう考えているのか。文書で回答を求めたが、蓮舫氏から期限までに返事はなく、吉良氏の事務所は「答えるべきではないと考える」とした。　野党が政府を追及する際に使う常套句「説明責任」が白々しく聞こえる。

一方で治水政策については追及されないことをいいことに説明する気が無い模様。期限までに返事が無いというのは、つまらない反応ですね。