鉄道混雑率調査から満員電車ゼロの公約を振り返る

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ごきげんよう。

今年も最悪はあの路線..... 日本の通勤路線、混雑ワースト10

今年も最悪はあの路線..... 日本の通勤路線、混雑ワースト10
三大都市圏で輸送人員は微増、東京圏混雑率は横ばい~都市鉄道の混雑率調査結果を公表(平成30年度実績)~
・東京地下鉄東西線  :199%(199%) ・JR東日本南武線  :184%(189%)
・JR東日本横須賀線 :197%(196%) ・JR東日本埼京線  :183%(185%)
・JR東日本総武緩行線:196%(197%) ・JR東日本中央快速線:182%(184%)
・JR東日本東海道線 :191%(187%) ・東急田園都市線   :182%(185%)
・東京都日暮里舎人ライナー:189%(187%) ・JR東日本総武快速線:181%(181%)
・JR東日本京浜東北線:185%(186%)

住みたくない沿線トップ10と同義だと思う混雑ワースト10。実際、どれも乗りたくない。

満員電車ゼロの公約

小池百合子知事の「ゼロ」公約、進捗は…待機児童→需要に追いつけず 電柱→多大な費用と時間 満員電車→時差ビズ浸透進む
小池氏は知事選でラッシュ時間帯の混雑緩和を図る時差出勤、2階建て通勤電車の導入促進を訴えた。

訴えるだけの簡単なお仕事になっている。

解決には長期的な計画が必要

渋滞や満員電車の解決は簡単ではない。いきなりゼロにするなど完全に幻想だ。路線や道路をつなげたり拡張したり追加したりは金と時間と土地が必要となる。少しずつ計画して実行していかなければならない。計画も無くいきなりゼロを唱えるのは、口で言うだけの空約束だ。

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