カプコンとコーエーテクモの特許侵害訴訟

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カプコンとコーエーテクモの特許侵害訴訟が決着

コーエーテクモゲームス,カプコンが提訴していた特許侵害訴訟の判決についてリリースを配信
カプコンとコーエーテクモの特許侵害訴訟が決着。コーエーテクモ側に1億5691万円の支払いが命じられる
コーエーテクモゲームスとカプコン間で争われていた2件の特許侵害訴訟についてカプコン側の訴えを大筋で認め,コーエーテクモ側に損害賠償請求額の一部の支払いを命じる判決を言い渡した。第1審判決は特許3295771号の侵害についてのみを認め,コーエーテクモゲームス側に517万円の支払いを命じた。

一審とは打って変わり、カプコン側の訴えを大筋で認める判決がでた。ただ大筋であって「一部」とも言える。完全な勝訴敗訴というわけではない。とはいえ、コーエーテクモ側に損害賠償請求額の一部の支払いを命じる判決となったことは大筋ではカプコンの勝訴といえるだろう。

一部のソフトの特許侵害を認めた

「無双」シリーズが一部特許侵害 販売会社に賠償命じる
ゲームソフト会社のカプコンは、自社の特許が侵害されたとして、およそ9億8000万円の賠償を求めました。
11日、2審の判決で、知的財産高等裁判所の鶴岡稔彦裁判長は、「カプコンの発明は簡単にできるものではない。コーエーテクモゲームスの売り上げ向上に貢献したことは否定できない」として、一部のソフトの特許侵害を認め、コーエーテクモゲームスに1億4000万円余りの賠償を命じました。

一審と違い、一部のソフトの特許侵害を認めたことは重要だ。今後はコーエーテクモゲームスの対応次第ということになる。

特許3295771号と特許第3350773号

特許3295771号(敵キャラクターなどの存在を振動で知らせる仕組みに関する技術)と特許第3350773号(リーズ化されたゲームソフトの作動時,前作をゲーム機に読み込ませることで,キャラクターなどが追加される仕組みに関する技術)

今後のゲームで似た機能はカプコンに訴えられる危険性があることになる。カプコン以前に似た機能を思い浮かべたりできることには疑問を抱くが、「特許」なのだから当然ともいえる。この判決以後、似た機能は違う形になる可能性もある。

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