水80%、油20%の新しいマーガリン類

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ごきげんよう。

ほとんど水、カロリー4分の1の「バター」を開発

ほとんど水、カロリー4分の1の「バター」を開発――人工安定剤不要、タンパク質やビタミンの追加も可能
ごく少量の植物油と乳脂肪を使って大量の水を乳化する新しいプロセスを見出した。水と油を乳化すること自体は新しくないが、今回、高内相エマルション(high-internal phase emulsions: HIPE)技術を用いることで、最終組成が水80%、油20%の“バター”を作り出した。

マーガリン『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本ではJAS規格により、「マーガリン類」の中で油脂含有率が80%以上のものがマーガリン、80%未満がファットスプレッドと分類されている。

新しいマーガリン、ではなく新しいファットスプレッドのようだ。しかし油脂含有率が20%というのは思い切った数字だ。

味や栄養成分を調節できる

水約80%、油約20%にもかかわらず、この“バター”は一般的なバターの口当たりとクリーミーさを備えている。さらに、「乳タンパク質や植物性タンパク質を追加する」「ビタミンを加える」「フレーバーを付ける」といったことも可能で、味や栄養成分を調節できる。

豆乳のような感覚で調整できるということだろうか。となれば味や栄養成分は問題ないものが出来る公算が高くなる。残りの大きな問題は価格だろう。価格が安いという点でマーガリンが優れており普及したことは大きな事実だ。

名前

残りの小さな問題は名称、名前だ。マーガリンの例もある。
日本ではかつては人造バターと呼ばれていたが、1952年11月にマーガリンに呼称を改めている

マーガリンともファットスプレッドとも異なり、定着するような名前が欲しい所だ。

新たな選択肢

乳製品の優先順位や利益率、業界団体の意向など様々な要素からバターの品薄が発生した。そこに新しいファットスプレッドがマーガリンに次ぐ新たな選択肢となることを期待せずにはいられない。

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