電力会社 充電完了! 完全日本語版をプレイした

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ごきげんよう。

電力会社 充電完了! 完全日本語版をプレイした


以前に電力会社カードゲームをプレイしたが、今回は電力会社 充電完了! 完全日本語版をプレイした。電力会社カードゲームとの違いはボードゲームとなっていて、要素とボリュームが増えていることだ。


プレイ中のボードの全景


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プレイ中のボードの全景はこのような感じだ。3人でプレイしているので、3エリア競い合っている。電力会社カードゲームとはちがう「家」の配置の要素で陣取り合戦を繰り広げられる。ただ、後から同じ場所に「家」を建てることが可能になるため、陣取りというよりは効率化の競い合いのような展開となる。


発電所オークション


基本的には電力会社カードゲームと同じだ。違う点は「発電所」の価格がインフレしている点と、「発電所」の出力が電力ではなく「家」の件数となっている点だ。例えば「家」3軒の出力の「発電所」で「家」を4軒もっていても3軒分の発電しか出来ない。「家」の件数を意識し、それに見合った出力の「発電所」をそろえていく必要がある。価格がインフレについては、電力会社カードゲームでは「発電所」の価格は最大で20だが、ボードゲームでは50が最大で40台もゴロゴロある。このため、発電所オークションも後半はインフレする。40台の「発電所」に二番手で70を宣言して相手に苦い顔をさせたのは楽しかった。

資源取引


電力会社カードゲームとはかなり異なる。まず資源の種類に天然ガスからゴミが変わっている。所謂リサイクル発電というやつだろう。最も異なるのが価格と資源個数と補充で電力会社カードゲームとは全く別だ。各資源の価格帯ごとに個数が決められており、安い順に購入していくと徐々に高騰していく仕組みだ。プレイ人数で各資源ごとに補充される資源数が決まるが、大体は消費分よりも少ない数になるので高騰、枯渇に近づいていく仕組みだ。

家建設


電力会社カードゲームに無い要素である「家」の建設。発電量の上限となり、ゲームの進行速度と終了条件の基準にもなっている。建設には金がかかり、多少の陣取り要素もあるが、如何に低価格で「家」を建設するかのほうが重要だ。

発電


電力会社カードゲームでは「発電所」毎に発電量が決まっていたが、ボードゲームでは発電できた「家」の件数で発電量が決まる。「家」の件数が少ない序盤では「家」の件数が増えると発電量も飛躍的に増えるが、「家」の件数が多い終盤では発電量の増加は少なく抑えられてしまう。また「発電所」で賄える「家」の件数で発電できる上限が決まるので「家」だけ多くても「発電所」だけ高性能でも最適な発電量は得られない。

終了条件と駆け引き


終了条件は「家」が17軒建ったターンに発電出来た「家」の件数だ。同じ軒数なら所持している金額で決まる。そのため、最低17軒は建てる必要があるし、そのターンでは17軒以上発電できることが望ましくなる。つまり「発電所」の性能の合計が17軒以上欲しくなるということでもある。その上で同じ軒数になりやすいので金額も出来るだけ残しておきたくなる。最後のオークションや資源取引は金を節約したいが、最後の発電に向けたジレンマと駆け引きが起こることになる。

プレイ感


電力会社 充電完了! 完全日本語版のプレイ感として大きいのは「発電所」「資源」「家」の購入バランスを如何に上手くやるかが重要であると言う事だ。「発電所」に過剰に金をかけると「資源」「家」で金が足りなくなったり、「家」が有っても「発電所」の出力が足りないと発電量が制限されたり、「資源」が他のプレイヤーと被って暴騰して金を搾り取られたり、或いは枯渇してそもそも買えなくなったりとジレンマが楽しい。発電所オークションのインフレも楽しい所だ。

おすすめ


電力会社 充電完了! 完全日本語版はおすすめだ。ただ電力会社カードゲームよりプレイ時間は長くなり、コンポーネントも大きくなるので持ち運びは大変で、プレイするのにある程度の広さも欲しくなる。電力会社カードゲームはコンパクトなのでそれらからは解放されている。状況に合わせて好きなほうをプレイすると良いと思う。

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