
ごきげんよう。
生保社員200人に「加入している死亡保険」アンケート 最多は「入っていない」
生保社員200人に「加入している死亡保険」アンケート 最多は「入っていない」
「保険会社が推奨する人気商品ほど、契約者が損をする仕組みになっていることが多い」という。今回行った保険会社勤務200人に対するアンケートでも、「入っている死亡保険を教えてください」という質問に対し、最多の回答(24人)は「自分は何も入っていない」というものだった。
驚きは全くない。以前、生命保険会社に勤務する人から、死亡保険やがん保険には加入していないという話を聞いたことがある。どちらの場合も普通に貯蓄したほうが有効だと教えてもらっている。特にがん保険は条件が複雑で、実際にがんになっても一定条件を満たさなければ、保険金が下りないケースもあり約款の読み込みが必須であるそうだ。
保険以外の方法のほうが割がいい
「万が一のための備えは『貯蓄』の方が効率的」だったり、「資産を貯めるなら、保険以外の方法のほうが割がいい」
まさに要約された意見だろう。「資産」とするなら貯蓄のほうがマシだ。保険とするなら約款を読み込んで安い掛け捨てで自分に効果的なものを選ぶしかないだろう。
営業を断るのも煩わしい
定期的な『特約をつけませんか?』という営業を断るのも煩わしい。
勤務地での昼食中に保険営業を受けたときは、声を荒げそうになった。落ち着いて追い払ったが不快な出来事として記憶に残っている。
保険に加入するのなら
保険の営業に対して、営業している人が加入している保険を聞き出すというのがあるが、一概に効果があるとは限らない。良く知りもしない保険を勧められるまま加入するのは論外で、そもそも話を聞くこと自体避けるべきだと考える。本当に入る価値のある保険は自分で探して調べる位でなければならない。能々納得した上でなら保険に加入するのもいいだろう。
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