ごきげんよう。
ヘビメタで編み物コンテスト 圧巻の日本人が優勝 フィンランド
ヘビメタで編み物コンテスト 圧巻の日本人が優勝 フィンランド
フィンランドのヨエンスー市で初開催のヘビーメタルの演奏に合わせ、編み物をする「ロックオンニットオン」コンテストで日本から参加した「ギガ・ボディー・メタル」チームが見事優勝した。A Japanese band has sewn up the first-ever Heavy Metal Knitting Championship pic.twitter.com/kMopvln7xg
— SCMP News (@SCMPNews) 2019年7月12日
優勝おめでとう。色々ツッコミどころがあるのだが、ヘビーメタルの演奏に合わせ、編み物をするというところから意味が分からない。順番に整理しよう。フィンランドは人口10万人当たりの“ヘビメタ・バンド”が50グループと世界で最も多く、「エアギター」世界選手権なども開催されているので、この催しも納得できないことも無い?と言えるかもしれない。
うしろシティ金子「第1回ヘヴィメタル編み物世界選手権」で優勝
うしろシティ金子「第1回ヘヴィメタル編み物世界選手権」で優勝
金子は自身のラジオ番組「うしろシティ 星のギガボディ」(TBSラジオ)内の企画でコーヒールンバ平岡、ヒコロヒー、ゆんぼだんぷとユニットを結成し、動画審査からエントリーしていた。
フィンランドで行われる決勝への進出が決まり、金子は渡航費を募るため「令和の怪物うしろシティ金子のヘビメタ編み物決勝戦渡航費」と題してクラウドファンディングを実施。希望金額の100万円を大きく上回る821万5122円が集まった。
radikoで聴いてみて欲しい。
うしろシティ 星のギガボディ 7月10日(水) 24:00-25:00 聴取可能期限:2019年07月14日 17:08まで
クラウドファンディングで多く集まり過ぎると手数料や税金で苦労したり、返礼品対応が大変だったりとなかなか勉強になる。希望金額の100万円では実は賄えないことが後から判明したりと当初の甘さが多く金額が集まることで回避できたというのも面白い。支援額が大きくなっ段階で優勝を前提にした話になるビックマウスも、結果が伴っていると心地よい。
「ヘビーメタル・編み物選手権」で日本チームが初代王者に フィンランドで異色の大会が誕生
「ヘビーメタル・編み物選手権」で日本チームが初代王者に フィンランドで異色の大会が誕生
審査は編み物のテクニックやダンスなどのパフォーマンスや演技構成の熟練度などをもとに決められる予定だったが、審査員は何を基準にしていいのかがわからず、優勝チームの決定は難航したという。
よく解からないけど優勝!ってことみたいだ。何はともあれ面白い大会だったのだろう。
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