ごきげんよう。
限定発売された復刻特製ヱビスを飲んだ
復刻特製ヱビスを購入した
「復刻特製ヱビス」限定発売(2019年2月27日) | ニュースリリース | 会社情報 | サッポロビール
現在の「ヱビスビール」の原型となった、1972年の「ヱビスビール」(注1)を復刻発売するものです。パッケージデザインは、1972年当時のラベルをモチーフとし、裏面に1890年の発売から現在に至るまでのヱビスの歴史を年表風に表現しました。
1972年の「ヱビスビール」を復刻発売しているとのことで、早速購入してみた。例の恵比寿様のロゴが控えめで逆に真新しく感じるのは不思議な感覚だ。裏面も見てみよう。
確かに年表風に歴史が表現されている。120年以上という歴史は知らなかった。平成から令和を迎えるにあたって何か変わるかもしれないと思える歴史でもある。
復刻特製ヱビスを飲んで
公式では「しっかりとした厚みのある味わい」としているが、一口飲んだ感想は「苦味が確かなビールらしいビール」だ。カジュアルにビールだけでグイグイ飲めるタイプのビールではない。少なくとも、味付けの濃いビールのお供となるつまみが必須となるビールという認識だ。今回は焼き鳥を用意して飲んだが、どうやら正解だったようだ。苦みと焼き鳥の旨味が良く合って満足度は高かった。現在のエビスよりマイルドに感じるのは進化ゆえか、懐古ゆえかはわからない。好みで考えても、つまみ次第で優劣が入れ替わる味だと思う。
復刻特製ヱビスの評価
復刻特製ヱビスと現在のエビスと飲み比べるて評価するのが楽しいと思う。この点、現在のエビスを用意していなかったのは失敗だった。飲み比べてあーでもない、こーでもないと言いながら飲むのがいいだろう。つまみも複数用意して合う合わないをあーでもない、こーでもないと言いながら食べるのがいいだろう。せっかくの復刻版なのだから楽しむための要素を満喫するべきだ。現在のエビスも用意して楽しむことをおすすめする。
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