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不法移民は聖域都市へ送れで矛盾を突かれる民主党
不法移民は「聖域都市」へ送れ
不法移民は「聖域都市」へ送れ! 攻め込まれたアメリカ民主党の本音と建て前
移民問題に悩んでいたトランプ大統領が、不法移民たちを「聖域都市」に送り込むと言い出した。
「民主党が大変危険な移民法の改正に同意しないので、不法移民を聖域都市に住まわせることを強く検討している」
「左翼過激派は開かれた国境と移民たちを手を広げて迎える政策を良しとしているのだから、これでとてもハッピーになるに違いない」
本音と建前、皮肉と反撃が混然一体となった素晴らしい案だ。こういう提案を堂々と出せる所がトランプ大統領の強い所だ。そして実行に移してしまいそうな実績があるところも相まって実現しそうな雰囲気が醸し出されているのも良い。
「聖域都市」の本音
「これは現実の政策ではない。脅しの作戦だ」(サンフランシスコ市長)
「トランプ大統領は人間を人質のように使う。大統領の空虚な脅しで聖域を変えるわけにはゆかない」(ニューヨーク市長)
「これはゲームではない。行政府の聖域都市に対する仕返しを強く弾劾する」(ポートランド市長)
つまりは不法移民に対して寛容な政策をとって聖域都市などと言っても、不法移民を送り込まれるのは困るという本音がはっきり出たということだ。諸手を挙げて賛成しない時点でポーズであり、建前だと露見したとも言える。送り込まれるのを良しとしないなら、聖域都市などと二度と言わないでほしい所だ。
民主党支持でトランプ大統領には批判的
反トランプなら何でも支持するような層が少なからずいるようだが、反与党というだけで無茶苦茶言ってると本音と建前が矛盾して、そこを突かれると困り果てる結果になるということだ。日本も似た構造になっているので他人事ではない。消費税増税を決定したのは「議論もしないと言って増税しない公約」をしていた民主党政権だ。日本では詐欺フェストといわれた民主党のマニュフェストだが、アメリカでも似たことが起きたと言う事だろう。現在のアメリカは共和党政権なので、民主党が詐欺フェストを掲げても実行されずに済んでいるのは幸いだろう。
自国民より外国人を優先する矛盾
結局は自国民より外国人を優先する矛盾がある限り、聖域都市と民主党はトランプ大統領に勝てないだろう。日本でも自称まっとうな政治を掲げる党がこの矛盾にあるので、真っ当な政治家は是非この矛盾を突きまくってほしい。
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