探索×協力型脱出ゲーム『チェインソムニア』評価

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ごきげんよう。

探索×協力型脱出ゲーム『チェインソムニア(CHAINsomnia)』


探索×協力型脱出ゲーム『CHAINsomnia~アクマの城と子どもたち~』(チェインソムニア)
プレイヤーは、アクマの城に捕らわれた子どもたち。他のプレイヤーと協力し、恐怖を乗り越えて全員で一緒に脱出を果たしましょう。

ディライトワークスの探索×協力型脱出ゲーム『チェインソムニア(CHAINsomnia)』をプレイしたのでレビューも兼ねて、その際のプレイの模様をお伝えしようかと思う。ゲームマーケット2018秋に友人が買い損ねたが、この程ようやく手に入れた次第だ。2018秋ゲームマーケットに参加した時には新作ということも有り、既に売り切れていた。その時はディライトワークスのThe Last Braveを友人が購入してプレイしている。ディライトワークスはfate grand orderを手掛けている会社だ。

『チェインソムニア』とは


CHAINsomnia~アクマの城と子どもたち~
ディライトワークスが企画開発を行い、『ラブレター』を手がけたゲームデザイナー・カナイセイジと『JELLY JELLY CAFE』代表の白坂翔が監修を行った探索×協力型脱出ボードゲーム
3行で説明1 先の見えないアクマの城で、タイルをめくりながら探索していきます
3行で説明2 能力の違う個性豊かなキャラクターで、アイテムを駆使して城からの脱出を目指します
3行で説明3 皆で協力してアクマ達の妨害を振り切り、出口をみつけて脱出したらクリアとなります

ダンジョン生成型の協力探索脱出ゲームだ。類似ゲームとして、クトゥルフ神話系のボードゲーム「パンデミック:クトゥルフの呼び声」や「エルダーサイン」を挙げることになるが、それよりも大分軽く遊べる。軽く遊べる点はラブレターのゲームデザイナー・カナイセイジに依るところもあるだろう。

初見のチュートリアル


3人でプレイしたが、初見のチュートリアル開始当初はこのような状態。
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チュートリアルでかつ、都合の良いルールの間違いも相まって簡単にクリアとなった。
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本番プレイでゲームオーバー


いざ本番でプレイした結果、途中で詰んで早々にゲームオーバーとなった。イベントで「悪夢」が発生するとその場から移動不可となり、移動可能な隣接タイルから他のプレイヤーが悪夢の解決をする必要があるのだが、3人が孤立した状態で全員悪夢に囚われてしまった。「悪夢」で移動不可となるルールをよく理解しないままプレイした結果だ。

再度の本番


「悪夢を全て解決した状態で出口(WakeUp)を見つけて誰かが入ればクリア」というルールを細かく把握しての本番プレイ。
結果から言うと悪夢を全て解決のダイス勝負で2D6で6以上を出せば勝てる場面が2回あったが、両方とも5を出してゲームオーバーとなった。いい所まで行ったが最後の所で連携が分断して離れてしまったのが敗因だろう。次回は勝利で終わりたい。次回を期待する時点で、このゲームはおすすめだ。

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