ごきげんよう。
きょうから食品値上げ相次ぐ
さば缶 ちくわ うどん アイス…きょうから食品値上げ相次ぐ
3月1日から暮らしに身近な食品の値上げが相次ぎます。メーカー側の人件費などの上昇が要因ですが、節約志向が根強い中、消費への影響が注目されます。
人手不足による人件費の上昇や、原材料費の上昇を背景に、食品メーカーが希望小売価格や出荷価格を相次いで値上げします。
値段据置で容量を減らしての実質値上げよりも、理由を説明してそのまま値上げするほうが好感が持てる。容量を減らしての実質値上げの例を挙げれば「明治おいしい牛乳」を思い起こす。それと比べれば素直で良いと思う。
賃金は上がっているのか?
商品の値上げよりも大きく賃金が上がるなら、生活しやすくなるわけで、メーカー側の人件費などの上昇が要因と銘打っているが、実際にどの位上がっているのか興味はある。賃金上昇率も公開してほしいと思う。
明治の値上げ
来月以降も食品の値上げが続く予定です。
牛乳やヨーグルトなどの乳製品では「明治」や「森永乳業」、「雪印メグミルク」などが来月1日の出荷分から1%から8%値上げします。
明治、乳製品を値上げ 「おいしい牛乳」「ブルガリアヨーグルト」など111商品
「明治おいしい牛乳」などの牛乳はメーカー希望小売価格を設定しておらず、出荷価格を1.5%~3.5%引き上げる。
「容器を持ったり注いだりする際に使用する筋肉への負担を測定したところ、新商品の方が従来品に比べて筋肉への負担が約1割軽減される結果となりました。」といって値段据置で容量を減らしての実質値上げをしたことは反省したのか、素直に値上げするようだ。もっとも1000mlから900mlに変更されたままなので買う気は起きない。
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