出典:「本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~」特設サイト
ごきげんよう。
小説家になろう
以前、小説家になろうの中から、おすすめできる作品としてオーバーロードを挙げた。
書籍版は「このライトノベルがすごい!」の単行本部門で2017年版で一位となっている。
今回また一つおすすめできる作品を挙げたい。
本好きの下剋上
おすすめするのは
本好きの下剋上 ~司書になるためには手段を選んでいられません~
公式サイトもある。
書籍版は「このライトノベルがすごい!」の単行本部門で2018年版、2019年版で一位となっている。
漫画化もされている。
Kindle Unlimited/Prime Readingである程度までは読めるので、アマゾンプライム会員なら「小説家になろう」より書籍版や漫画版から読むほうが良いかもしれない。
おすすめポイント
おすすめするポイントとしてオーバーロードと最も異なる点として、既に完結していることが挙げられる。
異世界転生という点については共通するが、他の点についてはかなり差異がある。
ゲームキャラクターが転生後の自分となるテンプレート設定の走りだったオーバーロードと異なり、ゲームは全く関わらず、ステータスやスキルやレベルといった概念を持ち込んでいない。何より、転生後の目的が全く異なる。この辺りは実際に読んで楽しむ部分だろう。序盤は地味だが、後半の盛り上がりが心地よいので最後まで読んで欲しい。
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