韓国海軍レーダー照射問題について

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ごきげんよう。

防衛省が韓国駆逐艦レーダー照射事件の動画を公開

防衛省が韓国駆逐艦レーダー照射事件の動画を公開

非常に緊迫感と臨場感のある動画で、韓国の言い分が全て虚偽であることが示されていると言える内容だ。
「波が高かったので漂流漁船を捜索する為に水上捜索レーダーだけでなく対空用のMW-08三次元レーダーを対水上モードで使用した」という韓国側の説明はおかしなことになります。現場の海はとても穏やかで波の高さは1m程度、冬の日本海とは思えないほど波が小さく静かな海況です。韓国側の波が高かったという説明は首を傾げざるを得ません。

動画を観れば凪といってよい快晴の状態であり、韓国の主張は虚偽であるとしか思えません。
韓国側は「電波が弱く受信できなかった、海洋警察を呼び出していると思った」と説明していますが、海上自衛隊のP-1哨戒機は明確に韓国海軍駆逐艦クァンゲト・デワンの艦首に描かれた艦番号971を名指しして呼び続けています。目と鼻の先の距離で天候も穏やかな状況で電波が受信できなかったというのは無理があります。国際VHF(156.8MHz)と緊急周波数(121.5MHzおよび243MHz)の3つのチャンネルから呼びかけを聞いていながら意図的に無視したと受け取るよりほかありません。

この状態で電波が受信できなかったは通用しないでしょう。あれだけ呼び掛けて無視するのは意図的と判断するしかありません。
韓国側の説明は、気象条件、漂流漁船の位置、レーダーの使用理由、無線の応答、いずれも虚偽であったと判断するしかない状況です。日本側のP-1哨戒機の飛行状況については、相手の艦艇の真上を低空で飛ぶような危険行為は一切していないことがはっきりしました。

動画という明確な証拠を日本が提出したからこそ、韓国の嘘が白日の元に晒されましたが、動画が無ければ韓国の主張に帯同し、逆に日本を非難する人がいたかもしれません。韓国の嘘を元にして日本を非難することは恐ろしいことです。そしてそれはこれまで長い間行われてきたことでもあります。

韓国海軍レーダー照射問題

【主張】照射動画の公表 動かぬ証拠認め謝罪せよ
韓国の政府と海軍は過ちを正直に認めて責任者を処分し、日本に謝罪すべきである。 韓国海軍の駆逐艦が日本海で、海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制用レーダーを照射した問題をうやむやに終わらせることはできない。

完全に同意する。実際、中国からレーダー照射された事件については言い逃れをゆする結果となっている。日本は事実を詳らかにし、韓国の嘘を暴いた上で、事に当たるべきだ。今後同様の問題が起こる恐れが続くことにもつながる。ゆえに今回の事件については厳しい対応を取らなければならないだろう。

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