コンビニで十分となった家庭用プリンターの落日

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ごきげんよう。

年賀状離れ

年賀状離れ…活路は「大容量化」 プリンター各社の新製品、印刷コスト軽減 (1/2ページ)
新年のあいさつをメールやSNS(交流サイト)で済ませる人が多くなり、市場規模は縮小が続く。

新年のあいさつをメールやSNSでするのはまだいい方だろう。年賀状はもとより、新年のあいさつ其の物をしないで済ませる人も多くなったと思う。

家庭用プリンターの落日

「『プリンターは安く、インクは高く』というビジネスはもう成立しない」
 ブラザー工業が9月に開いた新製品発表会で、子会社ブラザー販売の三島勉社長は力説した。

年賀状が印刷に対応したことで需要が増えたが、インクが高い上にすぐ無くなる殿様商売のせいで年賀状は衰退したのではないだろうか。本体より純正インクの方が高いケースも少なくない。実際に自分のケースを検証するとそれにあたる。目詰まりし、クリーニングと称してインク減らし、どう見てもカートリッジにインク残ってるのに残量不足と表示され、肝心な時に印刷出来ない。余りに不便でぼったくりが過ぎた。結果としてプリンターは捨てた。再度購入することは無いだろう。

ネットワークプリンターを使えばコンビニで十分

年賀状をやめてからは印刷は本当に使う機会が少ない機能になっている。印刷が必要な案件は年に数回あるかないかだ。署名が必要な書類くらいではないだろうか。そのためネットワークプリンターを使い、コンビニで出力すれば事足りるようになった。モニターに映すだけでは事足りないものは少ない。プリンターは必要に迫られない限り使わない機能になった。

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