アメリカの左翼政党民主党と左翼メディアの劣化

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ごきげんよう。

アメリカ版モリカケ

アメリカの左翼系マスコミも日本の左翼系マスコミのように無理筋の批判を行っている。それがカバノー氏への非難だ。
連邦最高裁判事指名、カバノー騒動が浮き彫りにした米政治の劣化ぶり
17歳のブレット・カバノーが当時15歳の女性に性的暴行を働いたのか、真相は分からない。しかし、少なくともはっきりしていることが1つある。それは、この男が世界で最も強力な司法機関の裁判官を終身で務めるのにふさわしい人間ではない、ということだ。

ブレット・カバノー氏は53歳で、36年前の17歳のころの話で「真相は分からない」のに「ふさわしい人間ではない」と断言している。

ブレット・カバノー氏、最高裁判事に就任 上院が承認
大学教授の女性がカバノー氏から30年以上前に暴行を受けたと訴えた。カバノー氏が議会証言で否定したが、連邦捜査局(FBI)が追加調査を行い、人事の採決手続きはいったん延期。FBIの調査報告を受けた上院共和党幹部が、暴行を裏付ける事実はなかったとして採決を断行した。

カバノー氏が議会証言で暴行を否定してFBIが追加調査を行い「暴行を裏付ける事実はなかった」と調査報告されている。

【米国:第一弾】米国 最高裁判事カバノー指名での民主党の悪あがきと公聴会
高校のパーティで、カバノーにレイプされそうになったと非難したフォード氏は感情的に気持ちをこめて証言しました。
しかし、詳細を確認できる証拠も、目撃者も何もありません。証明できない申立にすぎません。
一説によると、最初の告発者クリスティン・フォード教授には、複数のGoFundMeキャンペーンから、費用が支払われ、同氏は一枚の小切手、または複数の小切手で合計70万ドル以上受け取っている可能性があるそうです。

要するに、でっち上げということだ。日本のモリカケを連想させる作られた濡れ衣騒動といえるだろう。

アメリカ版おまえが言うな

連邦最高裁判事指名、カバノー騒動が浮き彫りにした米政治の劣化ぶり
アメリカの政治はこれほどまでに常軌を逸し、党派対立に汚されてしまったのだ。

日本の左翼メディアが虚偽を糾弾すると言いながら虚偽を振りまくように、アメリカの左翼メディアも常軌を逸したと糾弾しながら自らが常軌を逸した主張をしている。newsweekの記事は「暴行を裏付ける事実はなかったと調査報告されている」という前提で読むと感情論で無理矢理に批判する常軌を逸した記事であることが解かると思う。カバノー騒動によって浮き彫りになったのは、劣化した左翼政党民主党と左翼メディアだろう。

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