アニメ「オーバーロードⅢ 第09話」感想評価解説

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TVアニメ「オーバーロードⅢ」オフィシャルサイトより引用:画像
© 丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード3製作委員会

ごきげんよう。

アニメ「オーバーロードⅢ 第09話」を観た

オーバーロードⅢ 第09話「舌戦」を観た。


皇帝が謝罪名目でナザリック地下大墳墓でアインズと対峙する第09話

アウラとマーレ

第08話で帝都の居城にドラゴンで乗り付けたアウラとマーレ。アウラが名乗りとナザリックの要求を一方的に突き付けた直後のマーレの地割れ魔法での示威行動は効果絶大だろう。地割れが元に戻り何もなかったようになる絵は恐怖を与えるに十分だ。原作小説9巻ではこの後に皇帝との会談があるのだが、それはカットされていた。ナザリックとの対比にもなる場面なのだが、仕方がない。その為、場面は帝都から直ぐに移る。

皇帝と側近

既に謝罪のためにナザリック地下大墳墓に向けて移動の最中となっている。地図上では王国の領土を通過しているので、原作小説9巻では偽装の描写があるが、それは潔くカットされ、豪華な馬車と八本足の馬”スレイプニール”と護衛部隊の行列となっている。
帝国についてと近隣の女についての評論が側近と共に描かれている。皇帝がラナー王女を気持ち悪いと評しているのは、皇帝は有能だがラナー王女とは同類ではないことが示されていて面白い。

メイドとナザリック地下大墳墓

天候操作とデスナイトの使役で皇帝の度肝を抜いていくメイドは痛快で心地よい。飲み物が美味しくてびっくりするのも違う刺激で良い塩梅だ。ナザリック地下大墳墓への入り口が魔法のゲートである描写がきちんとあるのは注目点だ。侵入者だったワーカーとの対比にもなっている。玉座の間への大扉といい、皇帝が帰りたいと思うポイントが多いと思えるのはアニメの描写が良く出来ているからだろう。

皇帝とアインズ・ウール・ゴウン

少ないやりとりで謝罪から同盟、建国となる流れは早すぎてなかなかついていけないと思う。二人のやり取りに皇帝の心の声が少ないので、どういった思惑や意図で話を持って行っているのか、わかりにくかったかもしれない。

皇帝とデミウルゴス

二人のやり取りでの皇帝の思惑と今後の展望が語られる。皇帝の思考を読み切っている演出がされているデミウルゴスの有能さと置いて行かれるアインズの構図はオーバーロードの鉄板ネタだ。後に大きく生きる布石が打たれている恰好になっている冒険者モモンはアインズが全力で取り組んできた結果といえるので、第三者的に見ればデミウルゴスが思うようにアインズは恐ろしく知略に長けているように見えるのが堪らないところだ。魔導王アインズ・ウール・ゴウンの活躍に注目だ。

フールーダ・パラダインとアインズ・ウール・ゴウン

第08話でアインズが指輪を外した時、アルシェはタレントの能力でアインズの魔力を観て、吐いて泣き喚くという反応をしたが、アルシェと同じタレントをもつフールーダ・パラダインは泣いて感謝し祈り懇願する反応を見せた。フールーダ・パラダインの判りやすい紹介であり、同時に裏切りの答え合わせだ。最後の最後に持ってくるのは良い演出だった。


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