アニメ「オーバーロードⅢ 第04話」感想評価解説

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TVアニメ「オーバーロードⅢ」オフィシャルサイトより引用:画像
© 丸山くがね・KADOKAWA刊/オーバーロード3製作委員会

ごきげんよう。

アニメ「オーバーロードⅢ 第04話」を観た

オーバーロードⅢ 第04話「東の巨人、西の魔蛇」を観た。


東の巨人、西の魔蛇の正体見たりな第04話

ルプスレギナの失敗

報告をせずに怒られるルプスレギナ。
アインズはサラリーマンとして、ほうれんそう(報告連絡相談)の重要性は身に染みているのだろう。実社会でもほうれんそうを欠く人材は重要な案件を任せることは出来ないものだ。

カルネ村の価値

第01話でも信頼構築できた拠点や実験場といった意味合いでカルネ村を挙げているが、ポーション作成の拠点としての価値が語られている。
ゆえに優先順位はポーション作成者のンフィーレアが一位で信頼の鎖の意味で二位がエンリ、祖母のリィジィーが三位になると。

アウラとの会話

微笑ましい会話。アウラとマーレが成長した姿や、ダークエルフの国へ訪問するところなどを観てみたいものだ。

東の巨人

種族名は単にトロールではなく、ウォートロール。戦闘に特化したトロールだ。武器もこん棒のような鈍器ではなく、刃のついた武器を使いこなせるセンスがある。武器も魔法の武器で、溝に毒が滴り相手に毒の効果を与える。知性こそ低いが、この世界においては強者といえる。

西の魔蛇

ナーガ。小説の印象だともう少し文明的な恰好かとも思ったが、辛うじての襤褸切れをまとう程度。知性が高く、強者と分かった相手に逆らうようなことはしない。東の巨人とのやり取りでボヤいたりもするのだが、それはカットされている。アインズの笑いを取れるところで好きなところなのだが残念だ。

デミウルゴスとの会話

小説では食事の後に公開されている会話だが、時系列では当然先なのでアニメでは食事前に持ってこられた。次回への良い引きになっていると思う。良い演出だ。

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