
ごきげんよう。
奴隷に鞭打つ労働監視
居眠りさせないオフィス開発へ まぶた監視→室温下げる
生産性の向上の名目で労働監視を行うということだ。奴隷に鞭打って働かせるのと同じ発想だろう。鞭のかわりに部屋の温度を下げるそうだ。ハッキリ言ってこのような環境では絶対に働きたくない。だれが好んで奴隷労働環境で働きたいと思うだろうか。
まぶたの動きは記録するが、だれのデータか特定できないようにするという。「勤務態度の監視には使えないようにする」(NEC広報)としている。
奴隷に鞭打つ以上、必要だと求められればやるのでは無いかと疑いたくなる。NECとダイキン工業は関わり合いになりたくない。
求められる労働監視
眠気や不調が発生しない様に事前に適切な休憩を取らせる。その為に休憩を促すような監視が求められる監視だろう。生産性の向上とはそうあるべきだと考える。
応用できる技術
労働監視に使うのは断固お断りだが、乗用車やトラックなどの運転手に使用するのはありだと思う。室温を下げるではなく、音や光で警告を出すといった感じだろうか。事故を防げる可能性があるので、技術としては有用かもしれない。
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