ドラマROME[ローマ]第7話 ポンペイウスの最期

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ごきげんよう。

第7話 ポンペイウスの最期


内乱もポンペイウスの死で事実上は終わりとなる。今回はその仕上げと言えるだろう。

ローマの海


ローマは海に強いわけではない。海戦はともかく、海難事故は少なくないからだ。また数十年前は海賊が横行していたが、ポンペイウスが一掃しているので海賊は当時はもう居なかったとみていい。海の驚異は自然くらいだったが、当時の技術では避けるのは難しかっただろう。内乱当時に海難事故が起こったという記録は無いので、海難事故はドラマの独自展開だ。

ファルサルス決戦


この会戦に至るまでには紆余曲折の戦闘有り海戦あり駆け引きありなのだが、ドラマでは軽い演出でカエサルの勝利とポンペイウスの敗北を告げている。戦闘重視ではないドラマならではの演出だろう。

北アフリカとエジプト


ローマの覇権の及んでいる地域で残っているのは北アフリカとエジプトで、史実でもポンペイウスはエジプトを選んでいる。この時北アフリカを選んでいたらというifを考える人も少なくないが、大勢は決していたのでカエサルの勝利は揺るがなかっただろう。戦闘よりも家族連れのエジプト行に力を入れているのは面白い。

唐突な百合


びっくりした。需要があるのかわからない高年齢向けな百合が展開された。

遭難と遭遇


兵士とポンペイウスを絡めるためには、無理矢理に思える演出が必要だっただろう。ドラマの独自展開の良い所。脚本は頑張ったなと思う。面白い展開だ。戦闘の様子を立ち話で済ませるのは大胆な演出と言える。

怒るカエサル


寛容を代名詞とするくらいのカエサルが怒るところを演出したのは興味深い。海難事故もその後のポンペイウスとの遭遇も、怒るカエサルを演出するためだったのではないかと思ってしまう。もしそうなら、いい脚本だと評価するべき。

ポンペイウスの最期


史実ではポンペイウスはエジプトで殺され香油漬けにされた首級がカエサルの元に届けられているが、ドラマでも首をはねるところまでキチンとやっているのは大したものだと思う。内乱の終了とカエサルの勝利を象徴するシーンだろう。

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