ごきげんよう。
NECに必要なのはリストラより有能な経営者
望まれる有能な経営者
NECが末期状態…1万6千人削減→また3千人削減、事業売却の連続で稼ぐ事業消滅
望まれる有能な経営者と以前書いたが、NECはまさにその状態のようだ。
机上で既に破綻している計画
記事では以前の人員削減の実施内容で以下のような記載がある
ハードウェアの技術者をソフトウェアからの配置転換で乗り切ろうとしたが、机上の計画通りにはいかなかった
経営者としての無能も歴然だが、誰か止めなかったのかという疑問もある。経営者のみならず経営陣が無能である疑いが強い。
さらにこのような記載もある。
「社内のモチベーションが低下した」と新野社長が吐露している。
やる前から分かっていて然るべきことで、やった後に嘆くこと自体、無能を証明してしまっている。
再建方法
NECについて、実績のある再建方法がある。
ホンハイ、シャープ再建に成功…たった1年で黒字化の偉業達成
シャープと同じ手法だ。リストラしか能のない現在の経営陣を排除して、外部の有能な経営者に代わってもらう事だ。
ピーク時に5兆円を超えていた株式時価総額は、4月27日には7827億円に激減した。
シャープの再建事例では実質的な株価で4倍以上になっている。有能無能は明らかだろう。
NECに必要なのはリストラより有能な経営者だ。
この記事へのコメント
X
NとかIとかHとかのフロントのSEは通り一編の原則論を言うレベルに達してない。サポートセンターが通り一編の原則論を言う仕事。さすが層が厚いな。無能な人の層が厚いというか、無能な人しかいないというかww
ebios
>Xさん
>
>NECの場合(つか、IBMや日立もだけど)、経営者の無能ばかりじゃなく、エンジニアの無能振りも特筆レベル。
これについては「現状は」と但し書きがつくとは思います。つまり優秀な人ほど先に辞めていった結果で、規模が大きかったので表面に無能が出るまでに時間がかかっただけかなと。自浄作用がなくなった組織は無能の層が厚いですね。