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英政府が2040年までにガソリン車などの販売を禁止する方針
日本の話ではないが、今後の方向性に影響を与える決して無視できない話だ。
ハイブリッド車も規制対象か 英のガソリン車販売禁止
17年7月、ガソリン車とディーゼル車の販売を40年までに禁止する方針を発表していたが、今回はさらにハイブリッド車も規制の対象に広げる可能性を示唆している。
2040年の車の動力は
英政府は電力(EV)を想定しているだろうが、別にそれ以外の動力でも大気汚染の解決に寄与するなら許容されるだろう。例えばトヨタの燃料電池自動車MIRAIなどだ。補給のインフラとなる水素ステーションの普及と価格が課題となるが、将来的にガソリン車に取って代わる可能性は十分ある。
日本ではどうか
ハイブリッド車の普及は早かった日本だが、次世代の環境対応車についても対応は早いのではないかと思う。根拠として日本の環境基準がヨーロッパに次ぐ厳しさであるため促進効果が高いことと、日本車メーカーが積極的にならざるを得ないため、電気自動車にせよ燃料電池自動車にせよ先行することになると思われる。
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