ドラマROME[ローマ]第2話 ルビコン渡河

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ごきげんよう。

第2話 ルビコン渡河


復帰可能点を超えた後は断行あるのみ、といった意味で使われている「賽は投げられた」は歴史的には非常に有名なルビコン渡河時のガイウス・ユリウス・カエサルの言葉だ。第2話ではそのルビコン渡河が描かれる。

元老院


非常に有名な元老院。しかし共和制も末期である当時は3人の実力者による寡頭政治体制となる三頭政治が行われるなど機能不全となっていた。すでに1頭のクラッススが死亡しており、後の二人のガイウス・ユリウス・カエサル、グナエウス・ポンペイウスが対立している。ドラマでは元老院最終勧告が決議される様が描かれているが、面白い脚色がされていて好感が持てる。

ローマの一般市民や兵隊の生活


共和制ローマでは兵士はローマ市民権をもつ一般市民だったが、この時期は志願制の職業軍人となっている。また百人隊長(ケントゥリオ)はローマ軍団の背骨と言われており、市民からは尊敬されていたようだ。ドラマではローマの一般市民や兵隊の生活が描かれていて新鮮だった。派手な戦闘もいいが、こういった生活に密接にからむ部分を描いてくれるのはうれしいところだ。

主人公の二人


主人公の二人の関係も第1話の殺伐としたものから少しづつ変化を感じる所もよい。また歴史上の著名人との絡みも加えることで別視点から著名人を観れるのも良い。例えるなら、信長や秀吉を配下の武者や足軽の視点で見ることに似ている。思いのほかしっくりくる。

ルビコン渡河について


ルビコン渡河について補足すると当時のローマでは軍団を率いてルビコン川を渡りローマへ近づくことは禁じられており、ローマへの反逆ととられた。つまり内戦突入を意味しその覚悟で実行したということだ。ドラマでどう描かれるか注目していたが、演出多寡にならず良かったと思う。


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