転職するなら会社より有能な経営者を探そう

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ごきげんよう。

望まれる有能な経営者

会社を見るときは経営者を見なければならない。転職するなら特に重要だ。
無能な経営者の下には居たくは無い。居たことがあるが酷い体験だったと言っておこう。
無能な経営者には、去ることで答えとしなければならないので出来るだけ早く見分けるべきだ。
働くなら有能な経営者の下で働くべきだ。

ホワイト企業とブラック企業の定義

転職する際に気に掛けるキーワードとして、ホワイト企業とブラック企業があるがこれを独自に定義したい。

ホワイト企業とは

有能な経営者が最適な評価と報酬の制度で人材確保に腐心している企業。
無能な上司が居ようとも最適な評価で矯正も転換も排除も可能で、問題は解決傾向だろう。

ブラック企業とは

無能な経営者が不当な評価と報酬の制度で人件費の圧縮に腐心している企業。
無能な上司が居ようとも不当な評価で矯正も転換も排除も行われず、問題は停滞傾向だろう。

不足している人材は有能な経営者

日本は人手不足といっているが、一番不足している人材は有能な経営者だと思っている。
経営陣が無能だとこうなる 優秀な人が会社を去っていく7つの理由 (1/5ページ)

人手不足となるのは経営者の責任

無能な経営者の下から人が去るから人手不足となる。
逆に言えば有能な経営者の下には人が残り、さらに人が集まるので人手不足には中々ならない。
つまり人手不足となるのは経営者の責任で、それを明確に理解していることも有能な経営者の条件といえる。

最適な評価と報酬の制度

記事では待遇については最適な評価と報酬の制度としているが、実現は簡単ではない。会社によっては報酬を下げるためだけに評価制度を利用するケースもある。当然無能な経営者の例となり人が去ることになる。

例を挙げよう。

成果を握りつぶし粗探しで評価を下げ報酬を下げるのを、人件費の圧縮と認識する。
この一例だけで経営者を無能と定義できるし、人が去る理由も経営者の無能と断定できる。

逆に言えば、成果を握りつぶしていないか、粗探しで評価を下げていないか、という点を深堀りすると経営者の無能を見分けることに繋がる。
見分けていこう。

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