ジャミロクワイ「Virtual Insanity」

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ごきげんよう。

Virtual Insanity

ジャミロクワイの「Virtual Insanity」は1996年発表なので既に20年以上前の作品。

個人的な感覚では10年経っても聞きたい曲は名作。20年経っても聞きたい曲は不朽の名作。Virtual Insanityは不朽の名作と認識している。

名曲「Virtual Insanity」の着想秘話

ジャミロクワイの名曲「Virtual Insanity」は札幌の地下街に着想を得て制作されていた!
不朽の名作の着想が札幌の地下街だったのには驚いた。しかしある程度の納得もしている。

冬の札幌

冬の札幌には行ったことがあるが、地上の雪がうずたかく積もっているなかで閑散とした町は不安を覚えるものだったのは印象的だった。地下に気が付き降りてみると地下に町があって一種異様な興奮に包まれたことをよく覚えている。味噌ラーメンを食べて温まったことまで覚えている。曲の着想を与える何かは確かにあるように思う。

Virtualの申し子

不朽の名作ゆえに、2次派生作品もある。所謂再現系は特に気合や愛情がこもっている。なかでも特筆に値するのが「MikuMikuDanceでVirtual Insanity」だろう。

こちらは10年経っている。名作と言えるだろう。しかし何と言っても存在自体がVirtual Insanityの強烈な皮肉になっているのは興味深い。Virtualの申し子ともいえる初音ミクがMMDで再現してみせているのだから、これはもうたまらない。
 歌詞から一部抜粋しよう。
 Futures made of virtual insanity now
まさに初音ミクで歌詞を実現させたかのようだ。

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