硫酸をかぶってしまった時の対応のデマに注意

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ごきげんよう。

SNSの間違いやデマ

SNSでは日々色々な情報、知識が駆け巡るが、程度の違いはあるものの、単なる間違いや意図的なデマも当然含まれている。取り立てて指摘するまでもない簡単なことから、命に係わる場合もある重大なものまで様々だ。そこでSNSで拡散した間違い、デマについて、近頃の一例を挙げておきたい。

硫酸をかぶってしまった時はどうすればいい?

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【デマ注意】「硫酸をかぶってしまった時はどうすればいい?」漫画に突っ込んだツイートが化学クラスタに総ツッコミを食らう。
理系の学校や職場では命に係わる重大事だろう。漫画での対処に異を唱えるSNSの投稿に、さまざまな人から反論のツッコミが入っている。正しい対応についてSDS(Safety Data Sheet)という用語も飛びかう根拠のある話が並ぶ。
化管法SDS制度
抜粋しよう。
化管法SDS(Safety Data Sheet : 安全データシート)制度※とは、事業者による化学物質の適切な管理の改善を促進するため、化管法で指定された「化学物質又はそれを含有する製品」(以下、「化学品」)を他の事業者に譲渡又は提供する際に、化管法SDS(安全データシート)により、その化学品の特性及び取扱いに関する情報を事前に提供することを義務づけるとともに、ラベルによる表示に努めていただく制度です。

硫酸をかぶってしまった時はどうすればいいのかについて、結論も書いておこう。
 硫酸を使うときはきちんとSDSを確認すること。
 大量の水で15分以上かけて洗い流す。
またこのデマは意図的なものだったとSNSに投稿されているので、反省のない悪質なデマと断じていいだろう。

意図的なデマへの対処

誰かが指摘してくれるのを待ってしまうのは危険なことが多い。今回出した例で指摘に気が付かずに、実際に硫酸をかぶってしまう事態に見舞われた場合は重大な結果に繋がりかねない。今回の一例だけでは可能性は低いだろうが、デマを信じてしまい対応を間違えるということ自体は多種多様で枚挙にいとまがないほどに多いだろう。ネットなら検索結果から真偽を大体判断できるだろう。
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今回のケースでも検索すると「デマ」のキーワードが散見される検索結果になる。結局疑わしいものは素直に信じずに調べてみる必要があるだろう。


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