小説「オーバーロード3 鮮血の戦乙女」を読んだ

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ごきげんよう。

小説「オーバーロード3 鮮血の戦乙女」を読んだ。



小説家になろう版との違い

ここでも、1巻、2巻と同じくまず、小説家になろう版との大きな違いを指摘しておきたい。運命が大きく変わった登場人物も居るが、それよりも注目すべきは、小説家になろう版では無かった決定的に異なる展開が追加されていることだ。書籍版で曰く「幾多のもしが積み重なったのは、逆にいえばそれは必然だったのかもしれない」ここでいう「幾多のもし」は小説家になろう版との違いであることであると言えるので、この展開こそが書籍版の醍醐味といってもいい。実際、書籍版の山場を築く転換なので大きな評価をするべきだろう。そしてこれ以降の物語の方向性にも大きな影響を与えており、小説家になろう版と大きく枝分かれした分岐点になったと考察している。

書籍に付属している挿絵

さて、書籍に付属している挿絵等について。書籍の巻頭には扉絵として3ページ分のサイズで2つ、小説家になろう版との違いを象徴する場面でもあるが、何れもシャルティアの一騎打ちの戦闘シーンが掲載されている。また1章から5章に章分けされているが、章ごとに5枚の表紙挿絵が用意されいる。各章ともナザリックのキャラクターの紹介とも取れる場面を採用している。巻末にはゲームステータス表示を模した形で4人のキャラクター紹介が行われている。巻頭扉絵の2つに加え、5章の表紙挿絵ともなっており3巻のサブタイトルとなっている鮮血の戦乙女こと、シャルティア・ブラッドフォールンも当然含まれている。それ以外の3人は表紙挿絵で紹介された中から選択されている。

物語の内容について

物語の内容については、目次を引用させてもらう形に留めたい。
1章 捕食者の群れ
2章 真祖
3章 混乱と把握
4章 死戦を前に
5章 PVN
Epilogue

431ページある実際の中身については、自身で読み進めて楽しんで欲しい。

小説家になろう版と書籍版の分かれ目

3巻はサブタイトルの通り、良くも悪くも鮮血の戦乙女ことシャルティア・ブラッドフォールンの活躍に彩られる物語。これによってオーバーロードは明確に小説家になろう版と書籍版に分かれたと言って良い。そしてアニメ版1期と劇場版総集編 オーバーロード 不死者の王【前編】劇場版総集編 オーバーロード 漆黒の英雄【後編】も書籍版1巻から3巻の最後までで、クライマックスは3巻もアニメもシャルティアで締められた形だ。



アニメ版の2期にも期待

アニメ版の2期も2018年1月から放送が予定されている。4巻以降の展開をアニメで鑑賞させてもらうのが待ち遠しい。

アインズ・ウール・ゴウンに栄光あれ。

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