アニメ「偽物語」を観た

ごきげんよう。

アニメ「偽物語」を観た。




化物語のヒロイン達にも触れていきながらも、これまではちょい役で触れられてきた阿良々木暦の妹の、阿良々木火憐と阿良々木月火の二人が主役を張り、それぞれの人物が語られる物語。偽物と断ずる物語。

猫物語黒の後の化物語、その化物語から約1か月後の夏休みの話。

ヒロインとの、ヒロイン達の相互関係を再確認し、再構築していく物語でも有る。

○ かれんビー
冒頭からサディスティックに飛ばしているのは素晴らしいというべきだろう。

兄妹の話と言うのは、正直なところあんまり実感が無い。その関係性については実際に妹がいない身としては当然なのかもしれないが、妹がいる方は違った感想や実感が持たれるのだろうか。取っ組み合いの喧嘩をカジュアルにするのは良くあることなのだろうかと。

良くも悪くも教訓を得る物語。他人のための正義とは、簡単なことではないし、簡単に定義もするべきものでもない。本物と偽物が違うことを知ることでもあるのだろう。

○ つきひフェニックス
冒頭からエロティックに飛ばしているのは素晴らしいというべきだろう。

兄妹の話と言うのは、正直なところあんまり実感が無い。その関係性については実際に妹がいない身としては当然なのかもしれないが、妹がいる方は違った感想や実感が持たれるのだろうか。肩車するのは良くあることなのだろうかと。

ドーナツが美味しそうなのはすごい。ちょっとミスタードーナツに行きたくなってしまう。いや、行くね。

他人の影響での正義とは どこぞの衛宮士郎のようだ。本物と偽物が違うと知っても大事なことは何かを知ることでもあるだろう。

本物と、本物と全く区別の付かない偽物、どちらが価値が高いのか。考えてみてはいかがだろうか。


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