漫画「火の鳥 ヤマト・異形編」を読んだ

ごきげんよう。

漫画「火の鳥 ヤマト・異形編」を読んだ。


ヤマト編は黎明編から時代が進み、国家という規模になることで発展と衝突をしていく。


歴史の編纂、墳墓の造営、埴輪の発想といったものを背景に、人生の儚さや悲恋をコミカルに描く。国の代表という立場の若者の苦悩に、火の鳥が応じるというのは面白い。

異形編は八百比丘尼を題材に因果応報の贖罪と救済の螺旋を描いている。様々な妖怪変化も登場するが、悪さをするものが無い上、傷つき哀れな様子のものばかりなのは注目に値する。

単独で読んでも問題ないが、黎明編は読んでからのほうがいいだろう。おすすめ。


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