ローマ法王庁のスマートロザリオeRosaryに脆弱性
引用元:eRosary
ごきげんよう。
バチカンが「スマートロザリオ」を発表、十字を切ってアプリが起動し祈りを学ぶことが可能
バチカンが「スマートロザリオ」を発表、十字を切ってアプリが起動し祈りを学ぶことが可能
ローマ教皇庁が統治するカトリックの総本山・バチカンが、世界の平和を祈るためのロザリオ型スマートデバイス「eRosary」を発表しました。eRosaryは、ロザリオ型のスマートデバイス。腕に巻き付けて消費カロリーや歩数などの各種健康データをトラッキングできる他にも、装着したまま十字を切ることによって、キリスト教徒向けの「Click To Pray」というアプリケーションを起動可能というロザリオらしい機能を備えています。
話題となったロザリオ型スマートデバイス「eRosary」。十字を切ってアプリケーションを起動可能と言う中二心を刺激するスマートデバイスとなっている。
ローマ法王庁のスマートロザリオに脆弱性
ローマ法王庁のスマートロザリオに脆弱性
ローマ法王庁に属する組織がAcer子会社と共同開発したスマートロザリオ「Click To Pray eRosary」に、メールアドレス、電話番号や身長、体重などの個人データを簡単に盗まれてしまう脆弱性が存在すると、セキュリティ企業のFidus InfoSecurityがTwitterで指摘した。
ロザリオ型スマートデバイスという時点で既に面白いが、さらに脆弱性の指摘。しかも個人情報が簡単に盗まれる深刻な脆弱性となると色々…