AWS大規模障害からクラウドインフラ市場を考える

ごきげんよう。 AWS障害、大部分の復旧完了 原因は「サーバの過熱」 AWS障害、大部分の復旧完了 原因は「サーバの過熱」  8月23日午後1時ごろに発生した、米Amazon Web Servicesのクラウドサービス「AWS」の東京リージョンでの障害について、同社は午後8時18分、クラウドサーバの復旧がほぼ完了したことを明らかにした。制御システムの障害により、サーバの温度が上がりすぎたことが原因だったという。 障害が7時間程度で普及できたことを喜ぶべきか、長すぎたと非難するべきか。 2018年第1四半期、クラウドインフラ市場でAWSのシェアは揺るがず33%前後 Microsoft、Googleが追撃 2018年第1四半期、クラウドインフラ市場でAWSのシェアは揺るがず33%前後 Microsoft、Googleが追撃 2018年第1四半期で、三分の一がAWSという状況だった。影響だけで考えればさらに波及するだろうことが予想される。 AWS 東京リージョンで発生した大規模障害についてまとめてみた AWS 東京リージョンで発生した大規模障害についてまとめてみた(piyokangoの備忘録) 障害は広範囲かつ深刻な影響を与えたことが見て取れる。一切仕事が出来な状態になったところもあるだろう。 AWS大規模障害について考察する 既にインフラとして大きな部分をAWSに依存する形になってしまっている現実が垣間見えた。根幹を押さえられているため、環境によっては本当に…

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