NHKの問題の根幹は時代遅れの放送法第64条
ごきげんよう。
NHKの何が問題か? 「公共放送の病」と70年前の政治的遺物である放送法
NHKの何が問題か? 「公共放送の病」と70年前の政治的遺物である放送法
受信料の支払い義務は、放送法第64条「受信設備を設置した者は、協会(NHK)とその放送の受信についての契約をしなければならない」が根拠となっている。テレビを置けば強制契約となるわけだ。
そもそもの話、放送法第64条が時代遅れになっていることが問題の根幹だろう。テレビを置けば強制契約というのは、いうなれば電波の押し売りともいえる状況であり、納得のいく状態とは全く言えない。
NHKの経営はバカでもできる
「法律で契約しろとなっているからお金を徴収できる」。よく考えれば極めて珍妙なビジネスモデルである。極端な話、何の経営努力も必要なく、技術やアイデア、斬新な商品を生み出さなくても潤沢な資金が得られる仕組みだ。
放送法第64条の弊害が判りやすく言及されている。「NHKの経営はバカでもできる」と言われるのも当たり前の話だ。押し売りをビジネスと言われたくはない。
NHKの問題点
職員の高すぎる給料
職員の犯罪率
集金人の悪質行動
視聴者から要望がありながら、スクランブル放送を実施しない
NHKが増長していると判断される悪質な問題点。とくにスクランブル放送を実施しないことは、放送法第64条を盾に楽に集金したいのが透けて見える。よほど電波の押し売りの利権が大きいと言う事だろう。スクランブル放送が実現すれば集金人…