法に触れる略奪、放火は合法なデモとは全く異なる

ごきげんよう。 シャンゼリゼで略奪、放火 シャンゼリゼで略奪、放火 仏デモ、大統領休暇中止 フランスのパリで16日に起こった反政権デモで、暴徒化した一部の参加者が観光名所シャンゼリゼ大通りの高級カフェやブランド店など約80店舗を破壊した。このうち約20店舗では略奪や放火が起きた。警察はパリで230人以上を拘束。 フランスといえば人権宣言だと思いたかったが、今現在は反政権デモで暴徒化、略奪や放火が起きる事態となっているのは悲しい限りだ。 法に触れる略奪、放火は合法なデモとは全く異なる マクロン氏は16日「シャンゼリゼで起きたことはデモではない。彼らはフランス共和国を破壊しようとしている」と厳しく非難。再発防止に向けて断固とした措置をとる考えを表明した。 法に触れる略奪、放火は合法なデモとは全く異なる。これらについて「デモではない」という意見には賛同する。しかし解決策の「断固とした措置」が具体的に何なのか示されていないのは宜しくない。暴力には法に則って対応し、抗議には民主主義に則って対応するべきだ。少なくともデモを自称するテロリスト集団と化した暴徒には法の下での平等を刑務所で味わってもらうべきだろう。民主主義国家の出来事であり、他人事だと思っていてはならない。日本でも過去にそういったことはあった。悪い例となった今回の暴動が一刻も早く解消されることを願う。

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