テクニクスのターンテーブル「SL-1200MK7」
ごきげんよう。
ストリーミングとアナログ盤の時代?
米レコード協会が発表、CDの消滅速度はアナログ盤隆盛の3倍
2018年と2017年の上半期を比較すると、アナログ盤収益は12.6%増加し、CD収益は41.5%急降下している。同時期のアナログ盤とCDの販売総数を比較した比率も、これとほぼ同じだ。
次の10年間はストリーミングとアナログ盤の時代になると確信している。
次の10年間がストリーミングとアナログ盤の時代になるかは疑問に思うが、CDが死んでいくのに対して、アナログ盤が局所的に生き残るのは間違いないだろう。
テクニクスのターンテーブル「SL-1200MK7」
テクニクスのDJ向けアナログターンテーブルが11年ぶり復活 「SL-1200MK7」を5月発売
テクニクスブランドのアナログターンテーブル「SL-1200MK7」を発表した。純粋なDJ向けターンテーブルは、07年に発売された「SL-1200MK6」以来11年ぶり。
アナログレコードは復調傾向であることの象徴的な商品としてテクニクスのターンテーブル「SL-1200MK7」が挙げられるかもしれない。SL-1200MK5-Kが買い替え需要以外の新規需要がどの程度あるか興味深いところだ。