自民党が違法DL項目削除へ方針を固める
ごきげんよう。
違法DL項目削除へ
なぜ自民は了承したのか 首相の「鶴の一声」で違法DL項目削除へ
自民党が違法ダウンロード(DL)に関する項目の削除を求める方針を固めたのは、安倍晋三首相の「鶴の一声」があったからだった。
一先ず違法DL項目削除ということになったのは良かった。しかし改正案があっさり党の審査を通過したのは危機を覚える。安倍晋三首相の「鶴の一声」がなかったら違法DL項目で広範囲に影響が出る事態になったかもしれない。
文部科学部会と政策審議会
規制対象が著作物の写真まで拡大されれば、ネット上の活動は大幅に萎縮される。批判は建築家などのクリエーターにも広がり、自民党には慎重な審査を求める声が相次いでいた。
にもかかわらず自民党の文部科学部会や政策審議会はすんなりと改正案を了承してしまった。
自民党はネットに対して認識が甘いのではないだろうか。議論が出来るだけの知識や、正しい状況認識が出来ているのが非常に疑問だ。ネットに触れる時間がどれだけあるのか疑わしく思う。
今後の展開
まだ方針を固めたという段階なので、決定ではない。今後の展開を注視しなければならないだろう。