挙動を感じて8フレーム後に昇龍にツッコミが殺到
ごきげんよう。
挙動を感じて8フレーム後に昇龍
「小足見てから昇龍拳かよ」 週刊ダイヤモンドの「挙動を感じて8フレーム後に昇龍」に格ゲーマーからツッコミが殺到した理由
週刊ダイヤモンドのインタビュー記事「プロゲーマーだった中高時代、『底知れない1位』という存在にこだわりたい」が格闘ゲーマーの間で物議を醸しています。
プロゲーマーだった中高時代、「底知れない1位」という存在にこだわりたい/じげん社長・平尾 丈
問題視されているのはじげんの社長である平尾丈さんが傾倒していたという格闘ゲームに関する話題の中で飛び出した「相手の挙動を感じて7、8フレーム後に(昇龍拳を)打てれば、たいてい勝てます。これが分かってから85連勝しました」という回答。
格闘ゲームをそれなりにやっていた人間としては、挙動を感じて8フレーム後に昇龍は絶対に無理だと断言できる。流石に話を盛り過ぎだろう。
8フレームであれば約0.1333秒
自分の反応速度を計測するサイト
1秒が約60フレームになるため、1フレームは約0.0167秒。8フレームであれば約0.1333秒となります。
平均0.3を切れなかったので、反応速度は遅いと言われた。早い人は0.15とのことだが、それでもコマンド入力は間に合わないだろう。
格闘ゲーム配信にて
某格闘ゲーム配信にて、解説者から8フレームの話題が上がっていた。もちろん皮肉として。技の発生フレーム数を把握している解説者からすれば流石に無理なことは自明の理だろう。