2016年とは違う今回の熊本地震

ごきげんよう。 熊本震度6弱 和水町で震度6弱 1週間は震度6弱に注意 2016年熊本地震とは別のもの 県内で震度6弱以上を観測したのは、熊本地震の本震が起きた2016年4月16日以来。 また気象庁は、今後1週間ぐらいは、同じ程度の地震に注意し、特に2~3日は、強い揺れをもたらす地震が起きやすいなどと注意を呼びかけた。 この「熊本地震」との関連について、気象庁は、今回の地震の震源と、熊本地震の活動地域は、20km程度離れていることなどから、「別のものと考えている」との見解を明らかにしている。 熊本で地震というと当然2016年を思い起こすが、今回は別物らしい。とはいえ、今後1週間ぐらいは注意が必要とのことなので油断は禁物だろう。 人的被害は? 地震の揺れに驚いて転倒した益城町惣領の87歳の女性が首の痛みを訴え、救急搬送されたが容体は軽い。 乗客計約280人が車内に最大約6時間閉じ込められた。上り列車内の女性(65)が血圧上昇、男性(35)が緑内障でそれぞれ救急搬送されたが、命に別条はないという。 今回の熊本の地震では人的被害が非常に軽い。転倒や血圧上昇、緑内障と皆無ではないが、命は失われていない。不幸中の幸いとはこういう時に使う言葉だろう。本当に良かった。

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