2018年版「ブラック企業大賞」は三菱電機
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2018年版「ブラック企業大賞」は三菱電機
18年版「ブラック企業大賞」発表 大賞は三菱電機 長時間労働が常態化、過労自殺が2件発生
“今年1番のブラック企業”を決める「ブラック企業大賞2018」の受賞企業を発表した。労働環境の悪さなどが問題となった企業を毎年選出し、皮肉を込めて賞を送るというコンセプトの企画で、大賞は三菱電機が受賞した。
三菱電機がブラック企業大賞となった。大賞を受賞するだけあって内容は本当に酷い。
「大賞」を受賞した三菱電機は2018年秋、14~17年にかけて、男性社員5人が長時間労働に起因する精神障害や脳疾患を発症し、相次いで労災認定されていたことが発覚した。このうち3人には裁量労働制が適用されており、その中の2人は過労自殺を遂げていた。
三菱電機は五人を勤務できない位の状態に追い込み、内二人を殺しているのだ。非難してもしきれないほどの悪行だろう。三菱電機は一人殺しても反省も対策もきちんと行わず、二人目を殺したと言う事だ。
「特別賞」は日立製作所・日立プラントサービス
山口県の笠戸事業所で、数百人のフィリピン人技能実習生を不正に働かせていたことも発覚。本来は配電盤や制御盤などの電気機器組み立てを任せるはずが、実際は窓・排水パイプ・カーペット・トイレなどを鉄道車両に取り付ける作業をさせていた。在留資格の更新ができないことを理由に、すでに99人の技能実習生が解雇されていることも発覚した。
規模が大きく悪質な内容だ。外国人技能実習生の制…