dynabookがシャープの一部として経営
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Dynabook
新社名は「Dynabook株式会社」、“シャープのPC”が復活
「dynabook」ブランドでPCを展開する東芝クライアントソリューション(TCS)は、シャープによる買収後はじめての中期経営計画を発表。あわせて、2019年1月1日より新社名を「Dynabook株式会社」に名称変更すると発表しました。TCSは東芝ブランドを冠しながらも、シャープの一部として経営されています。
日本の経営者の無能によって価値が下がってしまい、不調になったものが海外の有能な経営者の下で復調した事例であるシャープ。そのシャープが東芝の「dynabook」ブランド買収でPCを展開するのは注目事案だ。これまでの日本メーカーのゴテゴテで低性能高価格のバカみたいなノートPCが駆逐される一助となってほしいと思う。尖がった性能でも、安定の性能でもいいので選択肢に入るようなPCとしてほしい。
海外展開
現在の「dynabook」の商標は日本国内でしか使われていませんが、2019年以降は、海外向け製品についても「dynabook」という商標を統一するとしています。
商標統一は良いことでしょう。利益が出るかどうかについては未知数ですが、健闘してもらいたいところ。