携帯キャリアが信頼されないのは自業自得
ごきげんよう。
携帯キャリアが信頼されない要因
おとり広告、ノルマ重視の接客……:「料金高すぎ」批判の背景にある、携帯キャリアが信頼されない要因 (1/4)
キャリアの通信サービス自体に不信感を持つ人も27%いた。主な例は「新規獲得に注力し、既存顧客を大切にしていない」「料金プランをわざと複雑にし、最適なプランを選びにくくしている」「さまざまなオプションを申し込ませ、解約し忘れによる収益を狙っているのでは」などだ。
これまで散々姑息な手段を使ってきたことで不信感を買っているのは当然だろう。実際Apple Watchについて「景品表示法に違反するキャンペーン」なども行っており、信頼されていないのは自業自得と言えるだろう。
不信感を持つ理由
こうした印象を持つ理由は、「“2年縛り”などで他社に移りにくくしているため」(64%)、「端末の割引などを受ける際に、使う予定のないオプションを契約させられたため」(49%)、「当初自分が契約しようとした料金プランよりも高いものを契約させられたため」(17%)、「安価な料金プランをおとりにするCMを見てショップに行ったら、高いプランを契約させられたため」(11%)、「解約時にしつこく引き止められたため」(9%)――などだ
2年縛りは兎も角、2年経過後の「更新月以外は解約違約金を取る」のは何の法的根拠もないもので、批判されてしかるべきだ。安価な料金プランをおとりにする手法などは、ぼったくりバーと変わらない。これでは不信感を抱いて当然だろ…