山形市の芋煮フェスから見る芋煮会の楽しみ方
ごきげんよう。
山形市の芋煮フェス
山形市の芋煮フェス ギネス記録認定 1万2695人に配食で
「第30回日本一の芋煮会フェスティバル」が16日、同市の馬見ケ崎川河川敷で行われ、配食数で世界記録となるギネス認定記録を達成した。
芋煮会の醍醐味は大勢で河川敷などの野外でサトイモを使った鍋料理を囲んで和気あいあいと楽しむことだと思う。ギネス認定記録はいうなれば余興で、如何に楽しい芋煮会にできるかが重要なのだと思う。
大人の楽しみ方
「いい大人が真剣にギネス記録に挑戦するのは、おもしろいなあ」と言えば、「東京出身の私は、芋煮自体を知りませんでしたが、来て食べてみておいしかった。食文化の違いはありますが、芋がよいコミュニケーションのつなぎ役になっていると思う」
このイベントを的確に分析できている良いコメントだ。同時に芋煮会を楽しめているということでもある。
次回への課題
用意した3万食分は午後2時過ぎに完売。このため芋煮を急いで追加調理したが追いつかず、整理券を購入しながら食べそびれた人は500人余に上り、主催者は買い戻し作業に追われた。
最後はまさかの芋煮が足りない事態。次は来てくれた人全てに、もう食べられないと言わせるところまで頑張ってほしい。
近所なら是非参加したいイベントなんだけどなぁ。