ニセ科学やプロパガンダで痛恨のイタリアと東京

ごきげんよう。 ニセ科学やプロパガンダで痛恨のイタリアと東京イタリアでワクチン接種に関する政令を廃止ワクチン接種を拒否するがはしかは感染させる人命を犠牲にして票かせぎ安全はあるが安心がない何を信用するか イタリアでワクチン接種に関する政令を廃止 反ワクチン派の政党が政権をとったイタリアで今、起きていること 五つ星運動は3月のイタリア総選挙で、ワクチン接種の義務化に反対する公約を掲げて勝利し、2018年8月、ワクチン接種に関する政令を廃止する法案が可決された。 そのイタリアでは今、すでに数千人のはしか患者数がおり、政府は、はしか対策に手を焼いている。 反ワクチンというニセ科学が選挙公約になり、しかも勝利し、ワクチン接種の政令が廃止され、はしかが増えている。頭が痛くなってくるほど愚かなことがイタリアで現実に起きているようだ。 ワクチン接種を拒否するがはしかは感染させる 五つ星運動首脳の1人、パオラ・タバーナ議員は8月、子供たちが集まって互いにはしかを感染させ、免疫を高めようとする「はしかパーティー」という危険な催しを支持した。ワクチンは自閉症を引き起こすもので、国家によるワクチン接種の義務化を「無制限の大量虐殺だ」とする、誤った主張をした者までいた。 これも頭が痛くなってくるほど愚かな話だ。そもそもワクチンは免疫を作り出し、病気になりにくくするためのものなのに、はしかを意図的に感染させるのは本末転倒もいいところだ。一方でワクチン接種を大量虐殺呼ばわりするのにはあきれるほか…

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