アニメ「オーバーロードⅡ 第04話」感想評価解説
ごきげんよう。
アニメ「オーバーロードⅡ 第04話」を観た
第03話に続き、第04話「死の軍勢」を観た。ネタバレを避ける場合は予告編までにとどめて、本編鑑賞後に改めて読んでいただきたい。
本編は祝宴、玉座の間、死の軍勢、別れの4つに大きく分類できる。
祝宴
第03話「集う、蜥蜴人」での勝利を祝う祝宴の場面。原作では族長2チームは一方はイグヴァと、もう一方はその護衛だったモンスターと戦っており、その両方にリザードマンが勝利を収めていた。イグヴァ戦でのフロストペインの能力解説などもゼンベルからされたりと後からの疑問の解消をしてくれるのは良かった。最後に邪魔したゼンベルが酷い目に合ってないのはザリューシュとクルシュの優しさからか、見せられない配慮からか。
玉座の間
ナザリックの玉座の間で主役らしく登場し、全守護者を一堂に会しコキュートスの敗北について諸々聞いていくアインズ様は威風堂々でかっこよい。ヴィクティムが初登場で天使の言葉とされるエノク語のようなものにも対応したのには驚いた。お前の愛に感謝しようと言ってしまうのも仕方ない。コキュートスの思い切った、意外なお願いに喜びつつも却下しそうになるのはプレゼンのアドリブの弱さで、デミウルゴスのおかげで願いを聞き届けることができたのは大きな見所だろう。
死の軍勢
死の軍勢としてナザリック・オールドガーダー等6,000が魔法の武具を装備し見事に隊列を組んでいる。そして登場するアインズ様は超位魔法「天地改変」で湖を凍らせ、…