小説「幼女戦記 (1) Deus lo vult」を読んだ
ごきげんよう。
小説「幼女戦記 (1) Deus lo vult」を読んだ。
以前に小説家になろうの中から、おすすめ作品としてオーバーロードをおすすめしたが、こちらは連載はArcadiaでWEBで行われいるが、小説家になろうでは連載されてない。既にアニメ化され、コミック化もされている。しかしWEB版からは書籍版は加筆修正が大きく行われ、途中経過でも違いは顕著に出ている。
WEB版だけで満足している、あるいはアニメ版のみで原作となる、WEB版から大幅に加筆修正された書籍版幼女戦記を読まずにいる層がいるのではないかと考えると、オーバーロードと同じく、レビューをしないのは違うなと思い至っている。
WEB版との違いを指摘してもいいのだが、ここではWEB版で作者がコメントしている一文を引用させてもらいと思う。
本作は、戦略的敗北を現場がのたうち回るという形で末期戦の本旨に忠実です。
要は作品の本旨は、のたうち回る末期戦であり、異世界転生や幼女は要素の一つでもあるということです。タイトルで損をしている作品だとずっと思っていますが、一読する価値の有る作品であるという評価は変わりません。
さて、本作については電子書籍で購入している。ぶっちゃけkindleで購入した。ちょうど良いので、Fire7とKindle WhitePaperで冒頭部分の披露と比較をしておきたい。
Fire7とKindle WhitePaperではカラーと白黒と…